2008/12/03
プレスリリース
木暮賢一郎選手入団記者会見
?11月27日(木)大洋薬品オーシャンアリーナにて、名古屋オーシャンズに移籍加入しました、
木暮選手の入団記者会見が行われました。
木暮選手より___
◆ 現在の心境は?
この素晴らしいアリーナ、チームを取り巻く環境というのは、想像以上に驚きました。スペインの中でもこのような素晴らしい環境はなかなかないですし、その環境が名古屋にあることは本当に誇りに思います。大事なのはピッチの中での自分のプレーやチームのプレーですので、まずは試合に出れるようしっかりと練習から良いプレーを出してファン(サポーター)に喜んでもらえるようなプレーをしていきたいと思います。」
◆ オーシャンズのイメージとチームの現状は?
「合流して間もないので、具体的な部分は徐々に適応していかなければいけないと思います。昔から知っている選手もいますが、やはり 4年以上前の話ですので、そういった意味で新しいリーグに加入したという思いなので、チームの一員としてしっかりと認められるように頑張って行きたいと思います。」
◆ 2巡目からチームが勝ちきれない部分とシーズン途中合流の難しさはありますか?
「昨シーズンもシーズン途中でプレーオフを目指しているチームに加入した経験もあります。もちろん自分自身、ある程度出来上がっているチームの中に入ることの難しさが全くないとは言えませんが、やはりチームが優勝を目指して高いモチベーションの中で新しい選手が良い刺激を与えるということはチーム自身の活性化につながると思います。また、自分自身も同じ経験がありますので、合流ということがチームのプラスにもなるし、プラスにしていく自信があると思うので決してネガティブには考えてはいません。必ずチームが良い結果がだせると思います。」
◆自分の役割はどう感じていますか?
そうですね。監督の要求によっても異なりますが、海外で経験した日本人として、誇りを持って戦ってきました。オーシャンズのように世界に目指しているチームの中でやはり海外の選手と日本の選手の融合は必要不可欠だと思うので、うまくチームのコミュニケーションの分岐点となればと思います。なによりも自分のプレーがチームのみならずファンの皆さん含めて一体感となりさらに高いレベルのチームになるようステップアップしていきたいです。」
◆海外で培ってきた部分で一番大きい部分は?
Fリーグも2年目になって、僕自身も海外に行こうと思っていた頃は全国リーグもありませんでした。そんな時期に海外に行ってやはりプロとしての環境選手としての意識を学び、ハングリー精神などを学び、若い選手が加入したりと厳しさはあったが、チーム内での競争(ポジション争い)でステップアップしていったと思います。」
◆ 日本に戻ってきたことに対して何か思いはあるのか?
日本人ですので、やはり日本で良いプレーをして、多くのお客さんに見てもらうというのは1つの喜びですし、 Fリーグ発足した当時からタイミングが合えば日本でプレーしたいと思っていました。そういった意味ではこのようなビッグクラブでプレーできることは嬉しく思います。」
◆ 具体的な個人の目標は?
「リーグ戦とカップ戦の優勝がチームとしての目標ですので、貢献できるようにプレーしていきたいと思います。」
◆ ファンのみなさんにはどのようなところを見て欲しいですか?
「より多くの人にフットサルの面白さをプレーや交流を通して広めていければと思います。また、日本国内のみでフットサル人気で完結するだけではなく世界にはもっとすごい選手や素晴らしいリーグもありますので、スペインでやってきた部分を良い形でピッチの上で表現できれば、選手のみならず取り巻く環境全体がレベルアップしてくのではと思います。まずは、多くの方にこの素晴らしいアリーナに来てもらいたいと思います」